5-4水上編成研究室

そのための右手 幌筵泊地所属

タグ:Zara砲

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Zara(ザラ)砲を4スロの対潜役軽巡に持たせて長射程化させる編成です
これによりボスマスで軽巡が被弾する前に潜水艦に攻撃できる確率を高めます

さらに道中では航空優勢を確保しつつ潜水艦に瑞雲搭載艦の攻撃を吸われない
という今まで出来なかったことも出来るようになりました
追記Ro44の仕様変更でこれは今は出来ますが
Ro44は瑞雲よりも制空値が低く、連撃ができないのがややデメリットです


どうするかというと、
航空優勢を航巡搭載の瑞雲にとらせて、航空戦艦を水偵のみとするのです
これにより道中の潜水艦に対して1巡目で射程長の軽巡が先攻して
潜水艦を沈めたあとに射程中の瑞雲搭載艦が連撃で水上艦を狙う流れを
つくります

デメリットとしては軽巡の対潜能力が1スロ分弱くなること
潜水艦がいない編成の場合、火力のない軽巡が航巡より先に動いて
しまうことがあります



★編成(4スロ軽巡、低速戦艦×3、航巡×2)
no title
★対潜軽巡
1スロを砲で潰してしまうので夕張か大淀に限られます
対潜は夕張が、装甲は大淀が優れます。安定を考えるなら大淀有利でしょうか
今回は1戦目潜水艦に対して意図した通り航巡に先攻して大淀が沈めてくれましたが
(その時は単縦を選択していました)
敵潜水艦の耐久27に対して大淀の与ダメが29とギリギリでした
複縦ならほぼ確実に敵潜を大淀が先攻で沈めるでしょうが
そこまでの確実さをとるかは悩みどころです
★低速戦艦組
触接も索敵もほとんど関係ない編成なのでRo.43水偵を積んで回避をあげてみました
こういう時に使ってあげないとなかなか使う機会がありません
★利根筑摩による制空値確保
対潜軽巡を瑞雲艦よりも先攻させる編成なので、航巡に瑞雲を固めました
道中3戦を含む4連続空母編成を引きましたが、3戦目のみ拮抗で他航空優勢でした
筑摩の搭載5のスロットのみ熟練度が一段階の低下で思ったよりも被害は少なかったです

no title
ザラ砲は一見使えませんが用途があります
射程が長になるので重巡用の熟練艦載機整備員のような使い方ができるのです

具体的な用途は5ー4での砲撃順調整です
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今まで重巡は航巡や大淀などのドラム缶係と同射程という問題があり
そのために火力を持っていても敵のフラ重やフラ戦に確定で先制攻撃ができないという
欠点がありましたが、ザラ砲で射程を長にすることで砲撃順調整が可能になりました

ただし、整備員を積んだ高火力空母に先制することもあるので
整備員空母とザラ砲重巡を同艦隊に入れる場合
重巡に対して十分な火力を持たせる必要があります

この時の重巡は3号砲、3号砲、ザラ砲、水上機の装備による
高火力+連撃仕様がいいでしょう

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またこういう手もあります
軽巡の長射程化です。軽巡なので対水上艦という役割よりも対潜として用います
5ー1マンスリーや5ー5S勝利狙いの場合、装甲の薄い軽巡は潜水艦を
攻撃する前に攻撃されて対潜能力を奪われることがあります
その対策として軽巡にザラ砲を積んで、長射程化し先制攻撃をさせます

でも一番使えるのはMVP調整とかでしょうか


こんな編成つくりました

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