5-4水上編成研究室

そのための右手 幌筵泊地所属

タグ:艦これ

とりあえず暫定攻略です

E2攻略条件
・TP(輸送ゲージ)を削りきること
以上です

旗艦撃破は条件に含まれないので、海域攻略にボス撃破は不要です
ただし、B勝利ではゲージは削れません。ゲージ削りにはA勝利以上が要求されます

海域出撃時の編成でS勝利をとったらゲージが削りきれる段階に突入するとボスが
ラスダン編成になります。
1-5 c
この状態でS勝利を確保するか、予めゲージがあと少しの状態にまでしておいてA勝利を
とれば海域攻略となります。S勝利はなしでもA勝利を刻んでいけば攻略可能です。

今回はTPが削りやすく、固定艦もある輸送連合による上ルートを使用してみました
1-5 c
削り時はずっと道中3戦でしたが、ボスがラスダン編成に突入するとHマスを挟んだ迂回
ルートを通りだしました。たまたまかどうかはわかりませんが。
追記 TPが125-127程度で迂回ルートになるという情報を見ました
ラスダンかどうかではなく残TPで迂回ルートが挟まるのかもしれません

1-5 c

輸送連合ゲージ削り編成 第一艦隊==========

★コンセプト
ボスマスA勝利狙い(TPは下画像編成でA勝利111S勝利159削れる)
一応新艦はA勝利でも出現しますが、堀りの時はS勝利が欲しくなるので
掘りに向いた編成ではありません。あくまでも攻略用の編成です

★ルート固定艦
上ルート固定編成が発見されており、これを採用しています
固定条件は現状定かではありませんが、
5駆(神風型)から2体+22駆(皐月水無月文月長月)から1体の合計3人が
第一艦隊と第二艦隊に分散して存在?が最も安定して報告としてあがっています。
5駆1体でのルート固定も聞きましたが条件はわかりませんでした。
私の下の編成では5駆を1人にすると反れました
追記 今のところ神風型が1人+2p、22駆が1人+1pで甲作戦は合計5p以上で固定
という説が矛盾ないかんじですね


★航戦か航巡
第一艦隊は駆逐艦×4+航戦or航巡2となります
ルート固定艦以外の駆逐は対空艦もしくは、大発搭載駆逐が第一選択となります。
札との兼ね合いを考えて選択してください。
個人的には霞改二が司令部施設+大発を積めるのでお勧めです
問題は残りの2艦を航巡と航戦もしくはその他の選択肢のどれから選ぶかです。
航戦、航巡のメリットデメリットは以下になります

航戦→火力が期待でき、頑丈だが高速化のために穴開けがポイントになる
    穴開けをした状態でも実質的に3スロになるので航巡より装備の融通さは劣る
航巡→穴開け不要。装備欄の枠数から司令部要員も積みやすいが火力耐久に劣る

★制空値調整
敵制空値の情報がまだないので適当に拮抗調整にしています。
この編成と基地航空隊でボスマスで連撃を食らうようなことはありませんでした

1-5 c
★航戦ではなく航巡を使用した場合の編成例
1-5 c
航戦と航巡を入れ替えたりした場合の例です
これは航戦航巡どちらにでも言えることですが、今回は第一艦隊の弾着は捨てています
道中は第二艦隊から砲撃戦が始まり、第一艦隊の火力が第二艦隊に比べて重要ではない
こと(特にIマス)と、ヲ改マス、ボスマスでの優勢確保が難しいことが理由です。
1-5 c
また航戦や航巡の片方を水母にする選択肢もあります。火力や耐久は落ちるものの
より制空値を稼げます。コマちゃんも航戦同様に高速化して使います。
航戦+航巡+水母で2枠分、艦隊の状態に合わせて選択してください

輸送連合ゲージ削り編成 第二艦隊==========


★コンセプト
同じ編成を使用してゲージ破壊まで狙えるように、第二艦隊の駆逐艦にはカットイン艦を
あらかじめ配備しておきました。削り時はドラム缶係です

★重巡(航巡)枠2について
下の画像では航巡を用いています。ドラム缶も積めるので選択したわけですが
結局、ドラム缶は途中で積まなくなったので、普通の重巡でもよかったと思います。
航巡からドラム缶を降ろした理由は、道中のIマスJマスがそれなりに厳しい敵編成で
輸送連合のシステム上、第二艦隊から砲撃戦が始まり事故が起こりやすいからです
航巡のドラム缶でせこくTPを稼ぐよりも、火力に振って安定させたほうがいいと判断しました
摩耶の2人目がいる場合は積極的に選択してもいいと思います(航空戦それなりに厳しい)

★軽巡枠
阿武隈が2人いるのなら、迷わず阿武隈でしょう。削りだけなら鬼怒でもいいです

★第二艦隊は航空戦に参加するか?
前イベにおいては「敵も連合艦隊の時のみ参加する」となっています
今回ではボスマスがそれに該当します。なので第二艦隊の瑞雲や水戦もボスマスでは
働いてくれていると考えられます。
ドラム缶以外の重巡に対する航巡のメリットも活かそうと思えば活かすことができます。
(私はそこまでつめずにクリアしました)
頑張ればボスマス優勢を狙えるのではないでしょうか。優勢になれば夜偵も飛びます

1-5 c

ラスダン突入時===================
大発やらドラム缶を除いて攻撃用にカットイン魚雷や防空用の秋月砲をのせます
装備を変更するだけでいけるはずです。
ただし、TPの減り具合には気を付けて下さい。大量にTPが残った状態(たとえば90)
からラスダン編成にしてしまうと、S勝利でもゲージが削りきれないことになります

TPは40くらいまでは減らしておいたほうがいいと思います

基地航空隊====================

1-5 c
敵制空値がわからないのでテキトーです。ボスマスに集中して送り込みました
航空隊は1隊ずつしか送れないので第一航空隊と第二航空隊で2セット編成をつくり
疲労対策でローテさせました。ボスマスまでは6マスっぽいので52型が届きます

支援艦隊
フル支援推奨です。道中は全キラ、ボスは旗艦のみキラにしました。
支援艦隊の組み方は下のページをみてください。
http://5-4.blog.jp/archives/cat_1210232.html

とりあえず暫定的な攻略です

港マスまで複数回行ってTPを100削る→マップに新ルート追加→港マスまでもう一度行く
以上で攻略できます。難易度は低く水上編成、潜水編成のどちらでも攻略できますが
簡単な潜水編成を選択しています。
掘りなどでIマス潜水棲姫S勝利などを考える場合は、水上編成が必要です
とりあえずクリアだけならお手軽に潜水×6です

ゲージ破壊でルートが変更されるので掘を考えるとしばらく様子見をしたほうが
賢明かもしれません


1、TP削り時
1 akitsupng
All潜水のほうがルートが短く、TP削りも大きいです

2、TP削り後
1 akitsupng
LマスとMマスが追加されます。
潜水6で攻略しましたが、その場合には上のように迂回ルートを通るようになりました
港マスまではもう一度たどり着くだけでいいので少々遠回りになってもごり押しはできます

★編成(潜水6)
1-6 j
TPはこれで26削れます。水上艦中心の潜水1水上5ではTPは9しか削れませんでした。
潜水のほうが削れる?特二式内火艇★max×2を追加してもTPに変化は見られませんでした
瑞雲系などだと数値が増えるようです

★基地航空隊
1-6 j
潜水編成で基地航空隊を送る場合はBマスに集中がいいでしょう
敵編成は単縦ですが水雷戦隊で撤退要因となります。
敵空母はいません(飛んでいるのは敵水上偵察機)。コストの安い流星改×4を選択します

ただしこれはTP削り時の最適解なのでゲージ破壊後にLマス→Mマスと通る場合には
再考の余地があります。

調べた結果と考察です
1

1、概要
・速度は低速→高速→高速+→最速の順番に上昇する
・タービン+缶or新型缶の組み合わせで必ず一段階の速度上昇がある
・タービン+缶or新型缶の組み合わせは絶対に必要で片方を論者積みしても速度上昇はない
・二段階目以降の速度上昇に必要なのは缶or新型缶の数。基本的に新型缶優位となる。
タービンの数は増やしても効果が見られなかった
・缶or新型缶の数による速度推移は低速艦で3種類、高速艦で4種類見られたが
速度推移による変化で見た場合、4種類で考えることができた
・必ずしも姉妹艦で同じ速度推移になるわけではない。例外が存在する

2、4種類のパターンで考える
低速艦パターンABCと高速艦パターンABCは段階的な速度上昇を考えると同様に扱える
ex.低速艦パターンAはタービン+缶1+新型缶1で「低速」→「高速+」に2段階上昇
高速艦パターンAはタービン+缶1+新型缶1で「高速」→「最速」に2段階上昇
初期状態の速度が違うだけで上昇の推移は低速艦も高速艦もABCで扱える
ただし島風を代表とする高速艦パターンSは、低速艦で見つかっていないパターンで
現在のところ高速艦の一部に対する特例だと考えられる。
S→タービン+新型缶1で2段階上昇
A→タービン+缶1+新型缶1で2段階上昇
B→タービン+新型缶2で2段階上昇
C→速度上昇は1段階どまり
パターンAがBよりやや優位だが、大和型を除けば新型缶の数が十分にあるという条件下
でAとBに差はない。2段階上昇に必要な装備枠数は同じである

3、史実と例外
史実関係が「潜在艦速特性」に関係しているようで
実際の速度や艦歴による味付けがされており、同型艦での単純な括りができない。
島風→はやい
天津風→新型缶のテストベッド
葛城→雲龍天城よりも遅い
加賀→とろい
現在見つかっている代表的な例外が上のとおりで、まだあるかもしれない
そのうち誰かが総当たりで見つけるでしょう。私はやりません

4、謎
パターンAの缶1新型缶1→缶3で通常の計算式では納得のいかない現象がおこる
11a
1-5 c
どういう式でこうなるのか。実際の運用にはあまり影響がなさそうだから無視してもいい
異常が出現するのが低速高速ともにパターンAの同じ装備部分なので
低速と高速で同じテーブルを共有していてテーブルにイレギュラーがあるという想像も可能

5、二段階以上の速度上昇の実用性
パターンSを除けば穴開き前提でも1+2スロ消費の昼弾着捨て夜戦連撃型になるので
ルート固定でそれなりの優位が得られる場合に限られそう
イベントで最速統一ルート固定とかをやられると(ないと思うが)
五航戦大鳳島風利根筑摩あたりで突っ込むことになる

低速→高速だけなら5-4とかで大いに実用性あり

今回紹介するのは航空戦シミュレーション(Ver.1.05)です
このシミュレータでは基地航空隊や航空戦St1St2の流れをソフト上で
シミュレーションすることで、実際に戦闘せずに
「制空権を何%の確率で確保できるか」
「敵空母を何%の確率で棒立ちにできるか」
などといったことがわかるようになっています。

今回は航空戦シミュレーションの簡単な使用法と今月の6-5で使用した
編成を元に6-5Cマスに絞ってシミュレータを使用した防空考察を行ってみます

1、導入方法
https://twitter.com/galpokopii
pokopii氏のツイッター上で配布していますので、そこから入手してください。
製作はさかさま氏(@mif_syo)という配布とは別の方です。

2、使い方
下記のurlで説明されています。こちらでも簡単に紹介します
https://docs.google.com/document/d/1uqJ1yrLyeJLcy_HQJmKJLCyvwsIT7z1W5OuYkiPAtiU/edit

Ⅰシミュレータの起動
解凍された「dist」フォルダ内の「kankore.exe」を実行します。
「build.exe」の方は艦隊シミュレーター&デッキビルダーで作った編成を移したいときに
使用します。
p1

環境によっては起動できないかもしれません。私の場合Win10のタブレットで
起動に失敗しました。ノートPCなら普通に動いてくれています。

Ⅱ味方艦隊の編成入力
今回は
で使用した編成を使っています。デッキビルダーから「build.exe」を使って移すか
そのまま手入力してください。あくまでも「航空戦」のシミュレーションなので航空戦に
関係のない徹甲弾などの装備選択はありません。
p2
ついで基地航空隊も設定します。なしの場合はとばしてください
pr
ボスマスのSt2が機能しだしたので、陸攻の熟練度は一部剥がして設定しました。
これで味方の情報は終了です。

Ⅲ敵編成の入力
手入力でもできますが、面倒くさいのでテンプレからとってきます。
p3
右下の「敵復元」から代表的な敵編成のデータをとれるようになっています。
6-5ならボスマスの各形態、Gマスの強/弱編成、Cマスと一通り必要なマスの敵編成は
揃っているので、自分で書き込む必要はないと思います。

Ⅳ交戦形態、基地航空隊出撃回数の入力
航空隊は「集中」と「分割」が選択できます
私はCマスに第二航空隊を一隊だけ送り込む設定なので第一と第三はなし第二が
分割になります。それから対空砲火もチェックし忘れないように気を付けてください。
p5

さらにシミュレーション回数を設定します。
デフォルトの1000回でいいでしょう。114514回とかにすると大変です。

ⅤCマス前のAマスで削られた艦載機も考える
c6

Cマスまではさしたる脅威でもないAマスだけなのでこのまま計算してもよかったの
ですが、ひと手間加えてAマスでいくらか被撃墜が発生すると仮定して
その数の分空母の艦載機から減らした設定にもしてみました。
赤枠の分に数字を入れれば、その分の艦載機を減らした設定にすることができます

Ⅵ計算を実行する
計算が完了すると下のような順番で結果が確認できます
A、制空状態
d1
基地航空隊を1部隊分散で送り込めば、上の編成ならほぼ間違いなくCマスの
制空権確保となるわけですね。(送らないと確定で優勢)
B、カットイン発動率
d2
二人合わせて86%近くあります。これは優秀
麻耶の方が確率が上なのはカットイン発動の優先順位設定でしょう
d3
ヲ改棒立ち率34.3%。これはヲ改の3スロット全てをふっ飛ばした時の確率です。
C、グラフ
最後にこんなグラフが出てきます。
d4

大事なのは左上の2つでそれぞれ「残存敵制空値」と「ヲ改のスロット残機」
になります
d2
まず、①敵残存制空値から。一番左のグレーの曲線は航空戦後の敵残存制空値
なのでどうでもいいです。重要なのは黄紫色の曲線部分です。
(黄紫は第三航空隊後の制空値のはずで、今回送ったのは第二航空隊なので
不具合だと思いますが、解釈すればこれを第二航空隊の働きと考えていいと思います)

横軸が敵総制空値、縦軸が確率です。Cマスは初期状態で132ありますが
これに拮抗状態の基地航空隊を一度分割でぶつけてやれば
50%の確率で110以下に、90%の確率で120以下まで下げれることが
グラフから読み取れます。

続いて②ヲ改スロット残機数です。これは各スロットごとの残機数を表しています
ヲ改は同質の攻撃機36機のスロットが3つあるのでこれら3本の曲線が重なり合う
グラフとなっています。これを見ると、対空砲火後に約70%の確率でスロットの
残機が0になっていることがわかります。
ヲ改を砲撃戦で棒立ちさせるためには3スロットとも0にする必要があります
確率はこのグラフから読み取るに0.7^3=0.343くらい?
d3
そういえばこちら艦載機全滅率も0.343どんぴしゃでしたね。

★シミュレーションで判明したこと

上の編成の場合、Cマスに基地航空隊を分割して送り込むことで
初期状態132の敵制空値を90%の確率で120以下まで下げ、
本隊(制空値390)は余裕をもってCマス制空権確保ができた
さらに、基地航空隊と本隊の防空でCマスのヲ改の攻撃機はスロットあたり
70%の確率で0になり、棒立ちになる確率は34.3%であった。

3、もっとシミュレーションしてみる
シミュレーターなので編成のたらればを気軽に実行できます。

Ⅰ、本隊そのままで基地航空隊をCに送らないとどうなるか?
まずは上の編成でCマスに基地航空隊を分割で送らない場合どうなるか
シミュレーションしてみましょう。
d1
分割で出撃させてた基地航空隊をお休みに。変更点はこれだけです
d2
本隊の制空状態は当然優勢に。ヲ改の棒立ち率はどう変化するかというと
d3
0.343→0.149へ!これは酷いですね!
d4
今までは70%あったスロットあたりの殲滅率も53%くらいでしょうか?低下↓
さすがに基地航空隊なし+航空優勢はきついかな?
次は基地航空隊を送らないまま本隊の制空値を上げて制空権確保で実験します。

ⅡCマス制空権確保+基地航空隊なしだとどうなるか?
瑞鶴の彩雲を烈風改に変更して制空値を稼ぎます。
d1
これでほぼ100%Cマスでの制空権確保が可能になります。
この状態での基地航空隊なしのシミュレートです。
では、ヲ改の棒立ち率はどうなるかというと・・・
d2
0.207と先ほどよりはマシですが0.343よりずっと酷い・・・
なんとなく基地航空隊を分割してCマスに送っていましたが
制空権確保の元、同編成でも基地航空隊を分割して一隊送り込むと
Cマスの棒立ち率が約7割増しになるんですね。ここまで効果があるとは・・・

最後にもう一つ、高角砲と電探の改修を一切行っていない場合、どうなるかを
シミュレートしてみます。
Ⅲ、高角砲や電探が無改修だとどうなるのか?
条件はオリジナルの編成から高角砲と電探の+値を抜いただけです
基地航空隊もオリジナル同様に分割で出しています
d1
結果このようになりました。この差は純粋なネジによるパワーです
d1
0.343→0.286。だいたい棒立ち率6%の低下ですね
条件にもよると思いますが「意外に大した差じゃなかった」というのが感想です。
改修の★を全部取っ払っても基地航空隊の分割削り一回分
と比べたらその影響は小さいということですが、Cマスの限定条件下ですが
シミュレータでわかりました。もちろん、基地航空隊の分割と改修は
全く別次元の話なのでこれらを同一には語れませんが。
少なくとも装備改修の分はトレードオフ無しで成果を期待できます。

2
その他改修なし基地なしなどの条件もシミュレートしてみた結果が上の通りです
全般的にネジの効果は棒立ち率6-7%のアップというところでしょうか。

というわけで、航空戦シミュレーションを紹介して簡単に遊んでみました
本来の用途としては、基地航空隊の最適編成の調査もあるシミュレータなので
興味を持たれた方はダウンロードしてみてください

対空カットインのページを2つに割りました。こちらは対空カットインに関する予備知識
のページです。従来の対空カットイン一覧は↓


1、汎用カットインと特殊カットイン
対空カットインにはどの艦でも使える汎用カットイン
特定の艦のみが使える特殊カットインとが存在します。特殊カットインをもつ艦は
現在、皐月改二、霞改二乙、摩耶改二、五十鈴改二、秋月型改、鬼怒改二です
特殊カットイン艦が汎用カットインを使うこともできます

2、カットインで使う装備
カットインで組み合わされる装備として下のようなものがあります
1
加重対空値=割合撃墜と固定撃墜に関係します。個艦のみの性能になります。
艦隊対空ボーナス=固定撃墜に関係し、艦隊全体で合算して共有されます。
現在の防空の主流は改修高角砲や電探を使用した艦隊対空ボーナスを稼ぐ方法です
割合撃墜や固定撃墜など防空に関する説明は下の記事に書きました


3、特殊機銃と高角砲+高射装置
「特殊機銃」と「高角砲+高射装置」という種類の装備はそれぞれ「機銃」「高角砲」の
なかの一部と考えられます。
2
上の図のような関係で、「機銃」と言われれば「特殊機銃」を含めた機銃全てが使えます。
一方で「特殊機銃」と指定された場合、通常の機銃は使用できません。
「高角砲」と「高角砲+高射装置」にも原則的に同様の関係が成立しています。
ただし、11/4に追加された鬼怒の特殊カットインでは「高角砲+高射装置ではない高角砲」
が指定されており、例外的な扱いとなっています。

4、秋月砲とワイン砲(90mm単装高角砲)の違い
どちらも「高角砲+高射装置」のカテゴリですが、秋月砲は主砲でワイン砲は副砲です。
1-6 j
なので秋月砲が絡む場合は昼戦連撃が可能ですが、ワイン砲ではできません。
ワイン砲で昼弾着をしたい場合は、主副カットインか主副電カットインを使います。
当然、主砲と副砲で夜戦も異なってきます。

5、固定ボーナスと変動ボーナス
対空カットインには種類に応じた「固定ボーナス」と「変動ボーナス」があります
7
固定ボーナスは対空カットイン発動で100%つきます
変動ボーナスは対空カットイン発動前の固定撃墜の発生が条件となります。なので
敵艦載機スロットごとに、対空カットイン発動時の変動ボーナス発生率は50%となります。
秋月や摩耶の特殊カットインがこれらのボーナス値が高くなっています。

6、カットインの優先順位
カットイン発動が複数の艦で重なった場合、優先順位判定が行われ一艦だけが発動します
この時、必ずしも強い対空カットイン艦が選ばれるわけではありません。
むしろ強い対空カットイン艦の優先順位は低い傾向にあります。秋月型は最底辺です
11
なので、秋月や摩耶と皐月、鬼怒などを同時に運用する場合は
皐月や鬼怒の弱い対空カットインに秋月や摩耶が食われないよう注意します。

7、カットインをわざとはずす戦術
弱いカットイン艦が強いカットイン艦を食ってしまわないようにわざとカットインをさせなく
したりします。具体的には下のように特殊機銃を外したりします。
1-6 j
特に皐月や鬼怒は特殊機銃一本で対空カットインが発動する(してしまう)ので、
補強増設を開いている場合は注意が必要です。

8、汎用カットインも使える

秋月摩耶の対空カットインの優秀さに目が行きがちですが
高角砲+高射装置×2/対空電探タイプの汎用カットインも優秀です
1-6 j
高角砲+高射装置も対空電探も改修で艦隊対空ボーナスが伸びるところが
現在主流の防空理論と合致する上、一部艦(大淀夕張コマンダンテスト鹿島香取等)
は秋月砲×3+対空電探という秋月摩耶にも勝る大量の艦隊対空ボーナスを稼ぐことが
できるので、敢えて秋月摩耶を採用せずに汎用対空カットイン艦を並べる戦術もあります。

9、カットインの発動率
カットインごとに発動率に差があると考えられています。
検証wikiにてデータが見られるのでそちらをご覧ください
http://ja.kancolle.wikia.com/wiki/%E5%AF%BE%E7%A9%BA%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%B3

①特殊対空カットインに機銃を使用した艦の大幅な強化
1-6 j
実質的な5スロ化で、その代表が摩耶です。具体例は上のようになります
①昼戦主副カットインとの併用型
②夜戦魚雷カットインとのWカットイン型
③改修ワイン砲を3本用いる艦隊対空ボーナス稼ぎ型
編成例では25mm集中配置★1を使用していますが、実際には★4くらいまではBoforsの
方がいいでしょう
1-6 j 2

1-6 j 4
五十鈴も強くなりました。②のWカットインがロマンでしょうか。①も堅実です
①高角砲+対空機銃+対空電探の五十鈴強カットインです。夜戦連撃併用可になり、
艦隊対空ボーナスも大きく稼げるようになりました。
②高角砲+対空機銃のみの五十鈴弱対空カットインのほうですが、魚雷カットイン
との併用ができます。増設補強強化前の摩耶Wカットインを彷彿させます
1a
鬼怒はWカットインに加えて、昼戦連撃+対空カットインが出来るようになります
①高角砲&高射装置以外の高角砲+特殊機銃による対空カットインと魚雷のWカットイン
です。こちらも五十鈴同様に以前までの摩耶Wカットインを彷彿させます。
②特殊機銃一本の対空カットインで、数少ない昼戦連撃と対空カットインの併用可能艦です
1-6 j 3
一方で秋月型はというと、元から完成され過ぎているのもあってか微妙な強化です。
固定撃墜ならスロットの機銃なしでも十分な能力があるので、意味があるとすれば
固定不発で割合撃墜のみが発動した時でしょうか。劇的な変化はなしです。

②魚雷カットイン艦などへ搭載して防空の穴を無くす

2s
防空艦の選択は敵艦載機スロットに対してランダムで選択されるので
いかに秋月や摩耶がいて、艦隊対空ボーナスを稼いでいても選択艦によっては
敵艦載機を落としきれないという凸凹があります。この凹の部分を減らすために最近は
雷巡等にも秋月砲の搭載が行われていますが、その場合火力は落ちます
しかし魚雷カットインや3号砲連撃での火力を持ちつつ、増設補強への機銃装備にて
加重対空値を稼いで防空の穴を埋めようという考えができるようになりました。
もちろん秋月砲×2よりは弱いですし、艦隊対空ボーナスも稼げませんが
機銃を穴に入れることで魚雷や3号砲がかなり使いやすくなります。
また改修機銃には昼砲撃戦や雷撃の威力を上げる機能もあるので
阿武隈に★の大きな機銃を装備させて開幕や閉幕雷撃の威力を上げる作戦は有効です
北上の場合は雷装が元から高いので阿武隈ほど雷撃上昇の恩恵はありません。

③バルジのせ

1-6 j 2
5-5潜水や3-5下ルート用ですね。大和はかなり頑丈になります。
Bepも平均的な軽巡の改よりも頑丈になります。
敵に強力な航空戦力がない場合は機銃よりもバルジが第一選択となります。
水雷戦隊以外ではバルジを載せておくことのほうが多いのではないでしょうか。
1-6 j 2
とりあえずバルジは強いです。上のは5-4で赤城にバルジを積んだ時のボスフラタからの
被ダメージ変化です。回避はいくらか低下しますが、被ダメージは確実に下がります
ダメージ計算機http://kancollecalc.web.fc2.com/damage.htmlお借りしてダメージ計算を
しました。計算式は被ダメも与ダメも同じなので、敵装甲値に自分の装甲を直接入力すれば
被ダメも見ることができます。
1-6 j 2

④水雷戦隊への機銃による底上げ
1-6 j 2
機銃の改修効果による火力(昼砲撃)や雷撃力の上昇が増設補強の中からも効果を発揮
しているのが確認されています。★1で1、★4で2、★9で3が目安です。
水雷戦隊に高改修機銃をのせることにより、砲撃戦と雷撃戦でダメを上乗せできるので
Boforsや、比較的簡単に準備できる25mm三連装機銃★4を複数用意しての3-5下ルート
では増設機銃水雷戦隊が活躍できます。

⑤効果あるか現在不明?? 支援艦隊
効果がのっているか現在はまだ不明です。
もし支援艦隊にも増設補強がのるのなら「火力」「命中」がついている機銃を使います
具体的にはBoforsや3.7cmFlakが選択肢となります
2s
支援艦隊は仮に増設補強の火力や命中がのっていたとしても
改修分の効果まで盛られているかはわかりません。主砲等に関しては改修部分が
のっていないという説が主流です。計算が特殊みたいですね

補強増設に搭載すべき機銃の話です
1-6 j 2
補強増設にバルジと機銃ものるようになりました。
補助的な装備ということで補強増設への搭載が許されたのでしょうが、摩耶等にとっては
機銃は対空カットインの為の専用装備ですから、実質的な5スロ化と大幅な強化です。

1、複数必要になる機銃
機銃は今までは「最強が一つ」あれば足りる装備でしたが、補強増設を複数使用した艦隊
では機銃も複数必要になります。もちろん、バルジやダメコン等の選択肢もあるので
艦隊の人数分必要ということはありません

2、最強の機銃
現時点での最強の機銃は総合的に考えて、25mm三連装機銃集中配置★Maxです
一方で、無改修状態での比較ならBoforsに間違いありません。

3、機銃の改修効果
砲撃戦威力が√★、雷撃戦が1.2√★、加重対空値が4√★上がります
高角砲や対空電探と違い艦隊対空ボーナスは変わりません(むしろ上昇したら強すぎる)
基本的に個艦の防空能力の上昇にしか寄与しない機銃改修ですが
複数艦の補強増設に装備することで艦隊全体の底上げになるはずです
7
もちろん、砲撃戦威力や雷撃戦威力の上昇も忘れないで下さい
駆逐艦にとっては改修した機銃は主砲をもう一つ増やすのと同等の火力Upが見込めます
雷撃戦までは確認していませんが、砲撃戦においては補強増設の★が改修効果を
持つことを確認しています

4、25mm三連装機銃集中配置★maxへの道
25mm集中配置の改修コストは★6までがネジ3、それ以降はネジ6、確実化で9です。
ネジもそこそこですが、最も困難なのは素材の25mm三連装機銃で★6までに3本ずつ、
それ以降は5本ずつ!!要求してきます。
少なく見積もっても、6×3+4×5=38本!!の25mm三連装機銃が必要となります
集中配置は頑張って1本でも★Maxを作れれば大したものと言えるのではないでしょうか
理想は25mm三連装機銃集中配置★max×複数ですが。それは普通では無理ですね
そんなところに力を入れるならもっと他にも改修すべき装備があると思います
機銃が好きな人に任せましょう。

5、コスパを考えた場合の機銃改修

強い機銃は摩耶用に1本だけは作っておくべきですが
艦隊の補強増設に搭載する2軍の機銃を準備しておいていいと思います。
候補は無改修ならBofors一択で、改修機銃なら25mm三連装機銃集中配置★1~4止め
もしくは、ノーマルの25mm三連装機銃★1~9などです。ノーマルの25mm三連装機銃は
★maxまでネジが1本ずつで済むので装備改修の中では最も楽なものになります。
類似の改修可能機銃として25mm単装機銃や連装機銃もありますが、ネジが1本より
少なくなるわけでも無い上に、三連装機銃の下位互換となるのでお勧めできません
7
コスパがいいと個人的に推している25mm三連装機銃ですが、今回の任務報酬の選択で
★3状態のものが1本もらえます。ネジを1本使用して叩けば★4となり、これを補強増設に
装備した艦は防空だけでなく砲撃戦火力も+2されるのでぜひ使ってください。

1、橘花や景雲改を最小スロットに入れて通常海域で使う考え方
7
結論から言うと34スロに積むのはイベントやEO海域くらいでいいです。
噴式航空機を34スロに積んでしばらく遊んだりしていましたが、いつの間にか鋼材が3万
吹っ飛んでいました。それも3、4日のうちに…
34スロだと5-4の1周回で300近く消費するので、それが×2だったりした時には鋼材が30万
あったとしても二、三か月で消えてしまいそうです。
というわけで、消費を抑えて常用的に噴式航空機を使う方法を考えました。
そもそも鋼材は他の資源に比べて余りがちなので、少々の消費増加なら問題ないわけです
それが上の画像にあるように最小スロットに整備員の上位互換として使用する方法です
基本的には5-4での使用を考えていますが、4-2や5-2などのウィークリー海域で使う上でも
同様の考え方でいけます。ツ級さえ出なければいいのです。

2、最小スロットの噴式航空機
★噴式強襲
1-6 j
最小スロなので、いいとこ駆逐や軽巡が吹っ飛ぶくらいです。
これに関しては最大スロでも過大な期待はできないのでおまけ程度に考えています
★制空値
橘花改 景雲改
6スロ 32 17
8スロ 37 20
制空値に関してはそこそこ期待ができます。5-4では2戦目で最大要求制空値が
来るので、1戦目でそこそこ生き残っていれば問題はありません。
実際に5-4で最も落とされやすいのは3マス目で、6スロの場合ここでは全滅もあります
ただし、噴式強襲は通常の航空戦の前に発生するので噴式強襲の発生もない
なんてことは3マス目でも起こらないと思います。
★整備員の上位互換として
今回はこれをメインとして考えています。空母の攻撃式は爆装に1.3を乗算してさらに
1.5を乗算するという、爆装優遇な式が取り入れられています。
艦攻は開幕が強くて、艦爆は砲撃戦が強いとかいうのはここの差ですね。
1-6 j 3
噴式航空機は基本的に爆戦(艦爆系)の最上位ステータスを持つので
空母の基本攻撃力が大きく上がり、砲撃戦が強化されます。砲撃戦はスロットの
大きさも関係ありませんし、噴式航空機についている「射程長」の効果で
射程中のドラム缶係に先行して火力キャップの空母が動いてくれるのは
5-4では好都合です。火力キャップと言いましたが、五航戦の甲なら+艦攻1
くらいでだいたい反航戦キャップまで到達します。さらに中破でも動けるのも
好都合で、砲撃戦を考えると、五航戦と相性のいい装備だと言えます。
火力+10で噴式強襲もない、熟練艦載機整備員なんてこれに比べると雑魚です

3、今回使用した編成

6スロ橘花改を試験した編成です。見ての通りレベリング艦を引き連れてのお散歩でした
今回は6スロ橘花改の試験がメインで編成にコンセプトはありません。
1-5 c
サラトガが避けないのは分かっていたのですが、全体的に消費が重いですね
ボーキ以外は決して軽くはない女だということが分かりました
1-5 c

4、噴式航空機を使った感想
6スロに入れることによって、鋼材消費的には満足の行く範囲に抑えられました
五航戦の射程長化も5-4では相性がいいので実用的だと思います
一方で大きな問題は周回速度の遅さで、レベリング編成といえども空4で回しているのに
平均5分9秒は遅すぎですね。1周回あたり噴式強襲10秒×3くらいは長引いている
気がします

噴式強襲早速新しい機体を使ってみました
1-5 c


1、編成(戦1 重3 空2)
1-5 c
制空値は265。優勢狙いです。うち1/3以上の制空値99を噴式航空機で稼いでいます
4-5は決して楽な海域ではないので(特にラスダン)、ケチらずに旗艦は大和です
利根筑摩は潜水マスの敗北防止という感じです。ある程度の制空補助や、晴嵐での
開幕ラッキーパンチも期待していますが、実際には晴嵐もよくおとされていますし、
潜水マス以外では大して役に立ってなさそうなので、強い重巡ならなんでもokです
今回の主役は景雲改と橘花をのせた五航戦です。制空値はボスマスで207以上あれば
優勢確保なので攻撃機もそれなりに入ります。景雲改と橘花で制空補助が出来るので
艦戦は二機で十分です。艦爆統一でボス随伴狙いでもいいですが、ボスマスまでいけば
なんとかなるだろうの精神で道中重視、残りは艦攻にしています。

2、結果
6出撃でした。最後まで同じ編成です
最近はラスダンだからと下ルートを通ったりせずに、削り編成のまま
ラスダンも割っています。練度や装備改修の効果かそんなにハマることはありません
7
1-5 c
まあラスダンは1回失敗して、2回目もギリギリでしたが( ^ω^)・・・

3、噴式航空機の鋼材消費
詳しい式などは直に検証されている方にお任せしましが、現在有力な説が
★戦闘回数×使用機数×2.7~8くらいを乗算して四捨五入
★潜水マスは消費なし(噴式強襲もでない)
1
というものです。途中で被撃墜が発生した場合は、その分戦闘に加わる
噴式航空機が少なくなり、鋼材の消費が減るという考えで大きな矛盾は生じません。
なので噴式航空機がおとされるほど鋼材が減らないという面白いことが起こります。
今回の噴式による鋼材の消費は340+407+427+384+363+402=2323でした。

EOやイベントでの使用なら問題ありませんが、5-4で常用するのはキツそうですね
使うなら6スロに強化スパナとして使用したりという感じでしょうか。
これなら1周50程度で済みます

4、考察「噴式航空機」の強さについて
単純に考えられるのは「強い爆戦」としてです
景雲改で対空+6、橘花に至っては+12もつきます
被撃墜も考えないといけないので艦戦のようにいかないのは勿論ですが、制空値が
キツイ海域に連れて行くことを考えると強い武器になります。
五航戦の火力なら、橘花一機のみでも砲撃戦にてそこそこ活躍するはずです

もう一つの強さは新システムの「噴式強襲」で、通常の航空戦に先立っての攻撃です
現在St1の前の「St0」などと噴式強襲は言われていますが、これが最大の売りに
なっています。通常の航空戦とは別個に、ちょうど雷巡の開幕雷撃みたいに
別のフェイズとして扱われるので、噴式強襲で先んじて破壊できれば、通常の航空戦で
ターゲットを絞ることができます。
1-5 c
噴式強襲の攻撃力ですが、強力な景雲改のほうでも流星改等にはやはり劣ります
基本的にターゲットは軽巡や軽空母以下で戦艦などの大物食いは難しいでしょう
噴式強襲で軽巡や駆逐艦がおちる→残存艦に集中して通常航空戦で攻撃
これが噴式航空機を使った戦闘の理想的な流れです
極端な制空値制限で装備が大きく制限される海域でなければ、
「軽巡や駆逐艦を高確率で落とす火力」が噴式航空機の運用に大事だと私は考えます
噴式強襲で軽巡や駆逐艦に中途半端なダメージを与えて大破状態にしても旨みはあまり
ありません。
なので「34スロに景雲改」とかは効果が大きくありますが「9スロに橘花」とかは
噴式強襲ではほとんど期待できません。
しかし、「対空+12」や「射程長」、そして砲撃戦火力の上昇を考えると
小スロに対する噴式航空機の搭載は空母の性能に大きく下駄を履かせるので
鋼材消費の少なさも考えると、こちらの選択肢もかなり魅力的です

制空値に余裕がないなら橘花で稼ぐ
開幕で強いパワープレイをしたいなら五航戦の34スロに景雲改を2つ並べて
射程長や砲撃戦火力などの強化をエコにやりたいのなら小スロに橘花か景雲改
といったところでしょうか。景雲改のほうがちょっとネジと開発資材が必要ですが…

あとは6-5基地航空隊の方もそこそこ高い噴式航空機の制空値を使って
二式大艇に下駄を履かせて、劣勢調整でボスマスに送ったり
使い方は他にもそのうちにでることだと思います。

1-5 c
E5Mで育成したコマンダンテストです。OTOガン積みなんかもありますが、まぁ3-5なら
ここいらの型が無難ですね。
①開幕火力重視 主主連撃
②開幕火力重視 主副カットイン
③昼戦火力重視 主副カットインスパナぶん殴り+射程長
④昼戦火力重視 主副電探カットイン+対空カットイン
連撃かカットインかで3スロ分選択して、残り1スロは水上機追加するかスパナや電探
ということですね。晴嵐をLate 298Bと交換すると開幕は弱くなり、火力は上がります

もちろん装空3+潜水3編成のほうが下や準下よりも安定です

↑手っ取り早くクリアするなら断然こちらです

下ルートと準下ルートでコマンダンテスト入れてみました
1-5 c


編成例1 水母1 駆逐5
下ルート完全固定型編成です。阿武隈と比べてどうかと聞かれると微妙かも
今まで出来なかった下ルート完全固定+弾着を売りにしています
1-5 c
1-5 c
ラスダン時はコマンダンテストの艦載機を瑞雲とします
(ボス前マスの制空値確保するため)

編成例2 水母1 軽巡1 駆逐4
スタート地点から上に反れる確率がでてきます
今後、駆逐艦が減り編成が重くなるにつれ、上に反れやすくなります
まぁ3-5程度のF5で除外やBANになることはないと思いますが
運営も言う通りに、過度なF5は気をつけようね!
1-5 c
編成例1の駆逐艦を一人軽巡と交換する。
1-5 c
候補は阿武隈か神通あたり。せっかくコマンダンテストが制空を確保してくれているので
神通などの連撃仕様軽巡でもいいです

編成例3 水母1 軽巡2 駆逐3
軽巡枠をもう一つ増やします。こうなると反れる確率が半々になります
1-5 c
神通はコマンダンテストの代わりに旗艦に。旗艦は弾着率が上がるので
弾着持ちで一番強い艦を配置します。防御より攻撃です。
また、これくらい編成が重くなると上の戦艦マスで殴り合いをしても十分勝てます。
むしろ戦艦マスで殴り合いをするつもりで行きます。
1-5 c

編成例4 速吸 軽巡2 水母3
いわゆる速吸編成で、準下ルートでは最も火力が大きくなります
1-5 c
ラスダンでの速吸の一発。速吸は回避こそないですが砲撃戦では軽巡よりも強いです
1-5 c
普段なら旗艦に弾着艦を置きますが、避けない+高火力な速吸は神通を差し置いて
この時は旗艦に置きます。下ルート準下ルートの中で最も安定するのが速吸編成だと
私は考えています

1、敵の防空はどういったシステムで行われるか?

で書いた味方艦隊の防空と同じシステムで説明がつくので、同じシステムだと
考えられています
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敵側にも「防空艦の選択」「固定撃墜」「割合撃墜」などの計算が存在しており
たとえばツ級が防空艦として選ばれて「固定撃墜」や「割合撃墜」の発生が重なると
そのスロットにいる村田殿や友永殿が戦死するといったことが起こります。
ただし、以下の点が味方側の防空と異なると考えられています。
1、最低撃墜保証+1が存在しない
2、対空カットインが見えない?

1は確定しています。2は直接観測できないので推測ですが、敵側の対空カットインを
計算にいれないと説明できない被撃墜が発生するので、
「見えないだけで敵側も対空カットインをしているのではないのか」と考えられています

2、St1とSt2とは何なのか?
よく使われている用語ですので知っておいて損はありません
上の図のように制空戦(航空優勢とか制空権確保の部分)をSt1、それ以外の部分全てを
St2と分けて航空戦は考えられています。
どちらにも参加しない・・・彩雲、カ号、水上偵察機、二式大偵
St1のみに参加する・・・艦戦、水上戦闘機
St1、2両方に参加する・・・艦攻、艦爆、爆戦、瑞雲系

計算が特殊・・・噴式景雲改
噴式景雲改はSt1前に敵側の対空砲火を受けているようなので例外的な存在ですが
航空戦は基本的に上の3種類の機体に分けて考えられています
艦戦の熟練度が艦攻と違って剥げないのはSt2に参加しないからです
St1は割合のみなのでたとえ制空権を喪失してのスロットが全滅することはありません
ツ級が猛威を振るうのもSt2の部分です。

3、味方基地航空隊への敵防空システム(対 敵通常艦隊)
基地航空隊に対してもSt1、St2の両方が同様に発生しているのではと推測されています
ただし、通常の航空戦では参加しない彩雲や二式大偵がSt1のみに参加してきます。
基地航空隊の航空戦は以下のような航空機の分類になります
St1のみに参加する・・・艦戦、飛燕、雷電、彩雲、景雲、二式大艇
St1、2両方に参加する・・・艦攻、艦爆、陸攻、爆戦、銀河

詳細不明・・:噴式景雲改
この影響で通常の航空戦と比べて以下のことが起こります
1、彩雲や二式大艇もSt1で撃墜されるようになる
2、彩雲や二式大艇の熟練度ボーナス(+3.162程)がSt1の味方制空値に加算される
3、通常航空戦ではSt1に参加してこない敵偵察機も基地航空隊のSt1制空戦時のみ
参加してくる。その分要求制空値が通常航空戦よりも高くなる。

4、今までの敵連合艦隊時の特殊性と、仕様変化
3のように、本来味方基地航空隊に対して、敵防空はSt1とSt2の二段構えがあった
わけですが、敵連合艦隊時に限り、何故か今まではSt2が機能していませんでした。
本来は敵防空艦のSt2の固定撃墜や割合撃墜の影響を受ける陸攻や艦攻も
St1の割合部分での削りしか影響を受けなかったので、6-5で制空権喪失で陸攻×4を
送っても熟練度がほとんど剝げず、有力な戦法でした。
この仕様は12/9のメンテかその直後あたりに変更されたようで、敵連合艦隊時のみの
St2敵防空を無視できる特典は失われました。まあ元からバグっぽかったので
仕方ないかなと思いますが、今後の陸攻×4はかなり消費が激しく攻撃が通りにくくなる
と予想されます。そもそもSt2までに残機が0になると攻撃も出来ませんし。
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上の表が制空状態別の味方航空隊のSt1での残存性です
ここから次に発生する敵St2防空を含めて攻撃機を残すことを考えないとこれからの6-5や
敵連合艦隊時の基地航空隊運用はダメになりました。
実際の運用としては制空権喪失でいくか、劣勢に調整するかのどちらかが多くなります。
攻撃機を複数残しながら拮抗や優勢が基地航空隊でとれるマスは今まで少なかったです
送り込む先がだいたいボスマスとかなので、敵制空値が大きい状況ばかりです。
私は6-5ではボスマス制空値削りも兼ねて劣勢調整をしていたので変更はしませんが
喪失でやってきた場合は、劣勢調整よりも航空隊の全滅が多く発生するようになるので
見直してもいいかもしれませんね。どちらが良いかは人によりますが。

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