1、編成(戦1 重3 空2)
制空値は265。優勢狙いです。うち1/3以上の制空値99を噴式航空機で稼いでいます
4-5は決して楽な海域ではないので(特にラスダン)、ケチらずに旗艦は大和です
利根筑摩は潜水マスの敗北防止という感じです。ある程度の制空補助や、晴嵐での
開幕ラッキーパンチも期待していますが、実際には晴嵐もよくおとされていますし、
潜水マス以外では大して役に立ってなさそうなので、強い重巡ならなんでもokです
今回の主役は景雲改と橘花をのせた五航戦です。制空値はボスマスで207以上あれば
優勢確保なので攻撃機もそれなりに入ります。景雲改と橘花で制空補助が出来るので
艦戦は二機で十分です。艦爆統一でボス随伴狙いでもいいですが、ボスマスまでいけば
なんとかなるだろうの精神で道中重視、残りは艦攻にしています。
2、結果
6出撃でした。最後まで同じ編成です
最近はラスダンだからと下ルートを通ったりせずに、削り編成のまま
ラスダンも割っています。練度や装備改修の効果かそんなにハマることはありません
まあラスダンは1回失敗して、2回目もギリギリでしたが( ^ω^)・・・
3、噴式航空機の鋼材消費
詳しい式などは直に検証されている方にお任せしましが、現在有力な説が
★戦闘回数×使用機数×2.7~8くらいを乗算して四捨五入
★潜水マスは消費なし(噴式強襲もでない)
というものです。途中で被撃墜が発生した場合は、その分戦闘に加わる
噴式航空機が少なくなり、鋼材の消費が減るという考えで大きな矛盾は生じません。
なので噴式航空機がおとされるほど鋼材が減らないという面白いことが起こります。
今回の噴式による鋼材の消費は340+407+427+384+363+402=2323でした。
EOやイベントでの使用なら問題ありませんが、5-4で常用するのはキツそうですね
使うなら6スロに強化スパナとして使用したりという感じでしょうか。
これなら1周50程度で済みます
4、考察「噴式航空機」の強さについて
単純に考えられるのは「強い爆戦」としてです
景雲改で対空+6、橘花に至っては+12もつきます
被撃墜も考えないといけないので艦戦のようにいかないのは勿論ですが、制空値が
キツイ海域に連れて行くことを考えると強い武器になります。
五航戦の火力なら、橘花一機のみでも砲撃戦にてそこそこ活躍するはずです
もう一つの強さは新システムの「噴式強襲」で、通常の航空戦に先立っての攻撃です
現在St1の前の「St0」などと噴式強襲は言われていますが、これが最大の売りに
なっています。通常の航空戦とは別個に、ちょうど雷巡の開幕雷撃みたいに
別のフェイズとして扱われるので、噴式強襲で先んじて破壊できれば、通常の航空戦で
ターゲットを絞ることができます。
噴式強襲の攻撃力ですが、強力な景雲改のほうでも流星改等にはやはり劣ります
基本的にターゲットは軽巡や軽空母以下で戦艦などの大物食いは難しいでしょう
噴式強襲で軽巡や駆逐艦がおちる→残存艦に集中して通常航空戦で攻撃
これが噴式航空機を使った戦闘の理想的な流れです
極端な制空値制限で装備が大きく制限される海域でなければ、
「軽巡や駆逐艦を高確率で落とす火力」が噴式航空機の運用に大事だと私は考えます
噴式強襲で軽巡や駆逐艦に中途半端なダメージを与えて大破状態にしても旨みはあまり
ありません。
なので「34スロに景雲改」とかは効果が大きくありますが「9スロに橘花」とかは
噴式強襲ではほとんど期待できません。
しかし、「対空+12」や「射程長」、そして砲撃戦火力の上昇を考えると
小スロに対する噴式航空機の搭載は空母の性能に大きく下駄を履かせるので
鋼材消費の少なさも考えると、こちらの選択肢もかなり魅力的です
制空値に余裕がないなら橘花で稼ぐ
開幕で強いパワープレイをしたいなら五航戦の34スロに景雲改を2つ並べて
射程長や砲撃戦火力などの強化をエコにやりたいのなら小スロに橘花か景雲改
といったところでしょうか。景雲改のほうがちょっとネジと開発資材が必要ですが…
あとは6-5基地航空隊の方もそこそこ高い噴式航空機の制空値を使って
二式大艇に下駄を履かせて、劣勢調整でボスマスに送ったり
使い方は他にもそのうちにでることだと思います。