5-4水上編成研究室

そのための右手 幌筵泊地所属

2017年01月

調べた結果と考察です
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1、概要
・速度は低速→高速→高速+→最速の順番に上昇する
・タービン+缶or新型缶の組み合わせで必ず一段階の速度上昇がある
・タービン+缶or新型缶の組み合わせは絶対に必要で片方を論者積みしても速度上昇はない
・二段階目以降の速度上昇に必要なのは缶or新型缶の数。基本的に新型缶優位となる。
タービンの数は増やしても効果が見られなかった
・缶or新型缶の数による速度推移は低速艦で3種類、高速艦で4種類見られたが
速度推移による変化で見た場合、4種類で考えることができた
・必ずしも姉妹艦で同じ速度推移になるわけではない。例外が存在する

2、4種類のパターンで考える
低速艦パターンABCと高速艦パターンABCは段階的な速度上昇を考えると同様に扱える
ex.低速艦パターンAはタービン+缶1+新型缶1で「低速」→「高速+」に2段階上昇
高速艦パターンAはタービン+缶1+新型缶1で「高速」→「最速」に2段階上昇
初期状態の速度が違うだけで上昇の推移は低速艦も高速艦もABCで扱える
ただし島風を代表とする高速艦パターンSは、低速艦で見つかっていないパターンで
現在のところ高速艦の一部に対する特例だと考えられる。
S→タービン+新型缶1で2段階上昇
A→タービン+缶1+新型缶1で2段階上昇
B→タービン+新型缶2で2段階上昇
C→速度上昇は1段階どまり
パターンAがBよりやや優位だが、大和型を除けば新型缶の数が十分にあるという条件下
でAとBに差はない。2段階上昇に必要な装備枠数は同じである

3、史実と例外
史実関係が「潜在艦速特性」に関係しているようで
実際の速度や艦歴による味付けがされており、同型艦での単純な括りができない。
島風→はやい
天津風→新型缶のテストベッド
葛城→雲龍天城よりも遅い
加賀→とろい
現在見つかっている代表的な例外が上のとおりで、まだあるかもしれない
そのうち誰かが総当たりで見つけるでしょう。私はやりません

4、謎
パターンAの缶1新型缶1→缶3で通常の計算式では納得のいかない現象がおこる
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どういう式でこうなるのか。実際の運用にはあまり影響がなさそうだから無視してもいい
異常が出現するのが低速高速ともにパターンAの同じ装備部分なので
低速と高速で同じテーブルを共有していてテーブルにイレギュラーがあるという想像も可能

5、二段階以上の速度上昇の実用性
パターンSを除けば穴開き前提でも1+2スロ消費の昼弾着捨て夜戦連撃型になるので
ルート固定でそれなりの優位が得られる場合に限られそう
イベントで最速統一ルート固定とかをやられると(ないと思うが)
五航戦大鳳島風利根筑摩あたりで突っ込むことになる

低速→高速だけなら5-4とかで大いに実用性あり

1、艦これ改(VITA版)の計算式からのアプローチ
謎の多いフィット砲補正に対して艦これ改の計算式を基に考察しました。
最初に答えありきのような考え方で、まっとうなアプローチではないので
眉に唾を付けて読んでください。

2、艦これ改の計算式から考えた場合の金剛型砲選択
ここから下はあくまでも艦これ改(notブラウザ版)の計算式を基にしたお話しです。
艦これ改とブラウザ版艦これのフィット砲計算式は似ていると考えられています。
しかし同じである保証はどこにも無い上、ブラウザ版はアップデートでの変更があります
(少なくとも艦これ改発売後に金剛型への35cmフィット補正は上方修正されている)
そこら辺を諸々飲み込んだ上で読んでください。
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まず計算式から。上のようになります。
金剛型の場合、砲は5種類の系統に分かれていて
フィット砲として正の命中補正が付くのが35.6系とビス子砲系です。
その他の砲は全て過積載としてペナルティがつきます。重い順から
46cm(×10)>>>試製46cm(×7)>>41cm系(×5)>>>38.1/50系(×2)となります
ペナルティはケッコンによって40%カットすることが可能です。
図に表すと、下のようになります(装備改修はない状態)
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命中にはフィットや過積載による増減と、装備のバフによる増減があります。
試製46などは装備に+のバフがついていますが、過積載の分でマイナスがつきます。
1saku
この計算式からいくつかのセオリーが見られます。

★ペナルティ砲のチャンポンはダメ
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金剛型に火力を持たせたい。46cm二本は強いけど命中が・・・
そうだ、片方を試製46cmにしよう!というのがこの計算式の罠になります
ペナルティの計算式はそれぞれ
46cm2本          10×√2
46cm+試製46 10√1+7√1
となるので片方を軽く、命中のバフがついた試製46に交換することが逆に悪化させます
装備本数が各種のペナ砲でまとめて√で括られる以上、ペナ砲は同種をまとめて使った
方がお得になります。46cm×3の論者積みも、それなりに理に適っています。

★ケッコンによって優位が入れ替わるパスタ砲と試製46
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パスタ砲と試製46と言えば、射程を超長化する主砲の第一選択です。
どちらを選ぶべきかは一つの問題です。装備自体の命中補正は試製46が+1
に対して、パスタ砲は-1と試製46が勝ちますが、重量はパスタ砲の方が軽いです。
パスタ砲はペナルティ係数が2に対して、試製46はペナルティ係数が7もあります。
この二種類の砲はケッコンによる逆転現象が見られます。
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表からの該当部分の抜粋です。ケッコン前は命中でパスタ砲が優位に見えますが
ケッコンによって命中の差が無くなり、火力の分だけ試製46が優位に入れ替わります。
air3
片方を試製35cmにする組み合わせでも同様の現象が起きています
その他状況においてもケッコン艦は重量砲を積極的に用い、未婚艦は軽ペナ砲をメインに
置く戦術がこの計算式と合うようです。

以上が、艦これ改の計算式がブラウザ版でもそのまま使用されていた場合の
金剛型への砲選択となります。

3、艦これ改の式はブラウザ版でも成立しているのか?
ブラウザ版は艦これ改と違い、マスクデータなので確証が得られることはないですが
状況証拠を摺り合わせたり、式から生み出された見地をもってブラウザ版でデータをとる
とかいうことは出来そうですね。
現在までのフィット砲関連の検証と艦これ改の式を少し照らし合わせてみます

a、砲の重量による分類
pixy氏のhttp://ch.nicovideo.jp/pixy_for_ever/blomaga/ar994724より
>同種2本積みの主砲の命中率は以下の6群に分類され、命中率増減の補正は戦艦の種類別および主砲別に設定されている可能性が極めて強いことが示唆された。
pixy氏の記事はブラウザ版からのまっとうな検証データですが、
ブラウザ版データからも艦これ改の式と同様の主砲の重量分類があることが
示唆されています。今回の金剛型記事では出番の無かった試製51とブラウザ版には
存在していない16inchがpixy氏の記事では第6のグループとして挙げられています。

b、霧島改二(金剛型への)フィット砲補正について

pixy氏のhttp://ch.nicovideo.jp/pixy_for_ever/blomaga/ar994724より
・35.6cmおよび38cm改では素手と比較して命中率が上昇し(p<0.05)、試製35.6cmでは素手より上昇する傾向(p<0.10)がそれぞれ認められた。これら3主砲間に命中率の差は認められないが、他の6種類の主砲より命中率が高いことが認めれらた。
・16inchMk.7では素手と命中率に差が認められなかった(p>0.10)。
・381mm改、41cm、試製41cm、46cm、試製46cmで素手と比較して命中率の低下が認められた(全てp<0.01)。また、これら5種類の主砲では16inchMk.7と比較して命中率の低下が認められた。

35.6系、38系での正のフィット砲補正とその他負のフィット砲補正が認められていて
この部分も金剛型への艦これ改の計算式と整合性がとれます。
艦これ改にデータとして存在しない16inchの重量ペナルティは確認されていません。
(16inchのフィットor過積載については後述)

c、ケッコンによるフィット砲補正

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Szmwx4W-tZDQJPZMNlTidNxP1Y9mx5EI89hfSiQZnTo/edit#gid=1825485109
文旦氏のまとめスプレッドシートでその傾向が見られます。
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素手や35.6cmの時は命中上昇は見られずに、重量砲を装備した場合に命中の上昇
(というよりはペナルティの減少)が見られる点が艦これ改の式と合致します。

d、フィット・過重量砲扇モデル

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pixy氏のフィット・過重量砲扇モデルに関しても改の計算式にて金剛型での比較を行いました。
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image (28)
pixy氏のデータでは無印35cmの四積みが下がっているのが気になりますが
ノイズととるのか矛盾ととるのかは難しい部分です。その他の傾向は大まかに合っていると
思います。
係数が違ったとしてもフォーマットとして似た式を使っているのかなと感じさせます。
特に扇型が完全な線形ではなくやや閉じ気味な部分など。

ちなみに艦これ改では低速戦艦は係数が小さく、大和型に至っては係数が存在しません
なので、この扇形が次第に閉じた形になるのも説明がつきます。

以上のように全体的な傾向として艦これ改の計算式はブラウザ版の検証結果と
大きく剝離した部分は見当たりませんでした。本当に同じ種類の計算式を用いているか
はわかりませんが、関連性が強く疑われる。といったあたりでまとめておきたいと思います。
現時点では、艦これ改の計算式を参考にしても蓋然性はあるように感じました。

くどいようですが、同一のものとは言いませんし、わかりません。

4、16inchの金剛型への扱いはどうなる?
16inchは艦これ改にデータが存在しないので生の検証データからの推測になります。

まず、pixy氏のhttp://ch.nicovideo.jp/pixy_for_ever/blomaga/ar994724より
>7種類の戦艦型全てにおいて、素手と16inchMk.7の2本積みの命中率に差がない(p>0.10)。
pixy氏は16inchの扱いをバニラとされています。

一方で、元魔女氏のツイートより
https://twitter.com/Ex_witch/status/788039280065024000
lv1-2金剛型+Mk7*2+32号 89.84%
命中率(451/502 95%信頼区間±2.64) 97.54%
装備命中+16での推定命中率 -7.70% 推定差分

元魔女氏のデータでは16inch二積みでのペナルティが発生しています。

結局、16inchにペナはあるのでしょうか?
これは16inchの持っている命中のバフ効果の捉え方によって違ってくると私は考えます。
1-5 c
16inchは命中に強力なバフがつきます(GFCSに至っては+7も!)
このバフ効果のおかげで、少々のペナルティは帳消しされて砲全体で見ると
バニラ的な命中特性を持てます。
一方で、元魔女氏のように装備付加の命中を分けて計算する場合は、
16inchのバフ効果の部分が取り除かれて、素の計算式上のペナルティが出現します。

16inchには計算式上のペナルティが存在するが、強力な命中へのバフ効果のおかげで
実質的なバニラ砲としての扱いが可能
、だというのが私の現時点での考え方です。

5、金剛型への紅茶砲は?GFCSは?
https://twitter.com/Ex_witch/status/796402642918391808
紅茶砲は元魔女氏のデータからは38cm系統と同じくらいの+のフィット砲補正が
見られています。砲火力などの格を考えた場合、妥当な位置だと思います。
https://twitter.com/yumeji396/status/772803541136060416
こちらは夢路氏のデータで、こちらも金剛型への+のフィット砲補正が確認
できます。それから試製35の命中が凄いですね。
金剛型への35cmのフィットは2016年の6月(艦これ改発売後)に上方修正が入っています
その効果でしょうか
GFCSについては改修が重い理由もあると思いますが、フィット検証はあまり見当たりません
でした。金剛型へのGFCSは元魔女氏の一件のみ見つかりました。
https://twitter.com/Ex_witch/status/814747570119405568
GFCSの強力な命中へのバフを除いても、16inchよりもペナルティが少ないのではないか
というくらい命中の低下が見られません。
砲補正の係数は基本的に35cm系統、41cm系統と共通しているので
無印16inchとGFCSにも同じ係数がかけられると思いたくなるのが自然ですが
例外的にGFCSは16inchよりもペナルティが小さいのでしょうか。
一応同じ系統でも46cmと試製46cmという、係数が異なる前例がありますが
試製46cmは46cmよりも明確に軽いことが示されているので
GFCSと無印16inchにも同じ関係が成り立っているのかは今後の検証を見守るところです
あまりデータが見つからないので強く言える部分ではありません。

追記
GFCSの他のデータも教えて頂きました。

みーくん氏のデータ
https://twitter.com/2nd_miykun/status/785817410976649218
>2本積みで無疲労状態で84.46%
MuNaiy1 氏のデータ
https://twitter.com/MuNaiy1/status/810750130886479872
2本積みで赤疲労で500回ずつ(霧島、スパ子、陸奥)
1-2-1 赤疲労
>GFCS★0×2 lv98 Warspite改 運70 260/500 52.00%
>lv99 霧島改二 運14 202/510 39.61%
>lv125 陸奥改 運11 276/502 54.98% 生 データ

スパ子は低速戦艦なので長門陸奥に近いペナルティ係数なのですかねぇ・・・
運も高いですが

全体的に見ると金剛型へもGFCSのペナルティは16inch同様に存在するのかな?
係数があるとすれば41cm系統の過積載ペナルティに近いような気もします
いずれにせよ装備補正の命中が超優秀なので最強砲の座は揺るぎませ

6、もしかしたらフィット砲チャンポン持ちが最強?
最後に、たらればの上にたらればを積み重ねた話なので聞き流して頂いて結構ですが
仮に艦これ改の発売時点でブラウザ版の金剛型の命中補正が艦これ改同様だったとします
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この時点では試製35+38改のチャンポン持ちをさせたとしても、同じaカテゴリの計算に
なるのでフィット補正による命中上昇は、4√2=5.6となります。
艦これ改発売後の6月に35cm系統が上方修正されました。
これによりフィット係数+6√xくらいの35.6cm専用のカテゴリーが誕生したとします。
38cm系統はフィット係数が据え置きの+4√xだったとします。
この時、艦これ改の計算式では試製35を2本のせるよりも(+6√2=8.4)
試製35と38改を1本ずつチャンポンでのせたほうが(+4√1+6√1=10)上になります
1-5 c

まあ妄想ですが。

それから1月は忙しいので記事があまり更新できないと思います。
二月の冬イベは参加します

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