編成を3パターン用意しました

編成1 戦1空2 基地航空隊Cマス分散型(いつもの。愛用している編成)
編成2 戦1空2 基地航空隊ボス集中型(ほとんど編成1と同じ)
編成3 戦2空1 ボス優勢~拮抗型(大和型×2の破壊力あり)

ボスマスへの基地航空隊は全て劣勢調整です(後述)。
基地航空隊の制空値調整は本隊の制空値調整とリンクしています。
まず初めに共通する情報となる必要制空値と第三基地航空隊について書きます

★6-5必要制空値
1 b
赤文字が必要制空値というわけではありません。戦術的に分かれ目となる部分を
赤くしています
4
戦1空2編成ではボスマス優勢確保
戦2空1編成ではボスマス拮抗~優勢を狙った戦術を組みました
ボス前Gマスの優勢確保は諦めています(本隊制空値がかなり必要)
Gマス拮抗は優勢と違い「触接されない」というメリットもあるので昼砲撃戦が絡まない
Gマスの拮抗はそれほど悪くもありません。
基地航空隊用の制空値表は本隊の制空値に偵察機を加えたものです


★第三基地航空隊(防空)の設定

パターンAとパターンBで航空優勢、パターンC(最終時)に均衡を狙います。
現在の航空機ではそれ以上はできません。
制空値は315以上あればいいので余裕があります。
1 akitsupng
飛燕や雷電などの局地戦闘機は防空時には制空値が上がる上に、
同じ制空状態でも艦戦よりも多くの敵航空機を撃墜する防空ボーナスがあります。
★基地航空隊の【防空】の与撃墜調査 (検証wikiほたる氏より)
http://ja.kancolle.wikia.com/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89:1140#35
彩雲を使用しなくても制空値に問題がなければ局地戦闘機を4つ並べて
防空時の被害を減らすのが現在の6ー5のセオリーです。

1 c
ただし、制空権確保を防空で狙える場合や彩雲を使わないと制空値を稼げない場合では
今まで通り彩雲を使います。全ての海域が局戦4が最適というわけではありません。

制空権確保であれば被害はないのでわざわざコストの重い局戦を使う意味はないからです

以上が共通する部分です。以下は三編成の例と、特徴を書きます

編成1 戦1空2 Cマス分散型
1-6 j
制空値 390(この程度あれば基地航空隊と併せてボスマス優勢が安定し始める)
いつも私が使用している編成です。防空の重要性とかこの編成の詳細は過去記事を見てください

ここでは増設補強についての追記をします。
効果がもっともあるのは編成に自由度が増える摩耶と、素の対空値が低く防空の穴になる
北上です。一方で秋月への機銃搭載はほとんど意味がありません(オーバースペック)
上の編成では摩耶、秋月、北上がダメコン搭載になっていますが、単純に大破しやすい
からです。増設補強への機銃の搭載効果は摩耶や北上が戦艦や空母を上回ります。
機銃以外に、より手堅い効果が得られるバルジも戦艦空母の選択肢となります。
1-6 j
1-6 j
基地航空隊の編成は上の通りです。
陸攻の熟練度は最初から剥げるものとして扱います。付け直しは不要です
画像では第一基地航空隊の第一中隊に烈風改を配置して空襲被害最大+陸攻熟練度0
でもボスマス劣勢確保をしていますが、実際には陸攻の熟練度が同時に全て剥がれる
ことは滅多にないですし、艦戦を第一中隊から移動させて空襲から守ってやれば
大きな制空値の低下もありません。烈風改や陸攻三四型なしでも
第一中隊 対空3の陸攻
第二中隊 対空11の艦戦
第三中隊 対空3の陸攻
第四中隊 対空3の陸攻 このように配置すればまず大丈夫かと思います。

編成2 戦1空2 ボスマス集中型
1-6 j 2
制空値 373
基地航空隊を劣勢調整にて全てボスマスに送り込む編成です。
編成1と比べてボスマスの撃破率が上がり、Cマスの突破率が下がります。
基本的編成や装備は変わりませんが大鳳→翔鶴甲となっています
これは基地航空隊が4回ボスにぶつかるので、安定したボスマス優勢に必要な制空値が
編成1よりも下がるからです。その分でより回避と攻撃に優れる翔鶴甲を登用できます
1-6 j
基地航空隊の編成もCマス分散モデルと同じです。
第二基地航空隊に残存航空機でできるだけ大きな制空値を与える理由は
第一基地航空隊の攻撃で敵の空母の一部が轟沈できたり、乱数によっては
第二基地航空隊の制空状態がワンランク上のものに化ける可能性があるからです
ただし、本隊から岩本隊などの艦戦を持ってくる程のものではありません

編成3 戦2空1 大和武蔵編成
1
制空値 231
W大和型を用いた空母1編成です。今回試してみました
装甲空母の1スロに岩井爆戦、そして彩雲も載せた状態で、ボスマスにて最低拮抗
あわよくば航空優勢が狙えます。制空も稼げて爆戦一機での砲撃戦火力も期待できる
となると大鳳が適しています。若干制空値が低下しますが、五航戦+橘花改もありです。

基地航空隊は上と同じ編成なので省きます。
2
劣勢調整をした基地航空隊の集中は敵航空戦力をかなり削ってくれます。
3
もちろん空母1での優勢にはボスマスで弱編成+ある程度の乱数をひく必要があります。
ボスマスでの安定感は戦1空2よりもありそうです。