1、橘花や景雲改を最小スロットに入れて通常海域で使う考え方
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結論から言うと34スロに積むのはイベントやEO海域くらいでいいです。
噴式航空機を34スロに積んでしばらく遊んだりしていましたが、いつの間にか鋼材が3万
吹っ飛んでいました。それも3、4日のうちに…
34スロだと5-4の1周回で300近く消費するので、それが×2だったりした時には鋼材が30万
あったとしても二、三か月で消えてしまいそうです。
というわけで、消費を抑えて常用的に噴式航空機を使う方法を考えました。
そもそも鋼材は他の資源に比べて余りがちなので、少々の消費増加なら問題ないわけです
それが上の画像にあるように最小スロットに整備員の上位互換として使用する方法です
基本的には5-4での使用を考えていますが、4-2や5-2などのウィークリー海域で使う上でも
同様の考え方でいけます。ツ級さえ出なければいいのです。

2、最小スロットの噴式航空機
★噴式強襲
1-6 j
最小スロなので、いいとこ駆逐や軽巡が吹っ飛ぶくらいです。
これに関しては最大スロでも過大な期待はできないのでおまけ程度に考えています
★制空値
橘花改 景雲改
6スロ 32 17
8スロ 37 20
制空値に関してはそこそこ期待ができます。5-4では2戦目で最大要求制空値が
来るので、1戦目でそこそこ生き残っていれば問題はありません。
実際に5-4で最も落とされやすいのは3マス目で、6スロの場合ここでは全滅もあります
ただし、噴式強襲は通常の航空戦の前に発生するので噴式強襲の発生もない
なんてことは3マス目でも起こらないと思います。
★整備員の上位互換として
今回はこれをメインとして考えています。空母の攻撃式は爆装に1.3を乗算してさらに
1.5を乗算するという、爆装優遇な式が取り入れられています。
艦攻は開幕が強くて、艦爆は砲撃戦が強いとかいうのはここの差ですね。
1-6 j 3
噴式航空機は基本的に爆戦(艦爆系)の最上位ステータスを持つので
空母の基本攻撃力が大きく上がり、砲撃戦が強化されます。砲撃戦はスロットの
大きさも関係ありませんし、噴式航空機についている「射程長」の効果で
射程中のドラム缶係に先行して火力キャップの空母が動いてくれるのは
5-4では好都合です。火力キャップと言いましたが、五航戦の甲なら+艦攻1
くらいでだいたい反航戦キャップまで到達します。さらに中破でも動けるのも
好都合で、砲撃戦を考えると、五航戦と相性のいい装備だと言えます。
火力+10で噴式強襲もない、熟練艦載機整備員なんてこれに比べると雑魚です

3、今回使用した編成

6スロ橘花改を試験した編成です。見ての通りレベリング艦を引き連れてのお散歩でした
今回は6スロ橘花改の試験がメインで編成にコンセプトはありません。
1-5 c
サラトガが避けないのは分かっていたのですが、全体的に消費が重いですね
ボーキ以外は決して軽くはない女だということが分かりました
1-5 c

4、噴式航空機を使った感想
6スロに入れることによって、鋼材消費的には満足の行く範囲に抑えられました
五航戦の射程長化も5-4では相性がいいので実用的だと思います
一方で大きな問題は周回速度の遅さで、レベリング編成といえども空4で回しているのに
平均5分9秒は遅すぎですね。1周回あたり噴式強襲10秒×3くらいは長引いている
気がします